要介護認定

シニア14

最近の看護師募集の内容を見ると、病院や診療所以外の医療機関以外の団体による看護師募集が目立ちます。幾つか挙げてみます。 訪問看護です。これは病院や診療所などの医療機関や訪問看護ステーションに属する場合が多いのですが、老人保健法に基づいて保健所や保健センターに属する場合もあります。看護師が患者の家を訪問し、看護の専門家としての医療サービスを行います。また、患者の全額負担でより柔軟な対応をする訪問看護もあります。 介護保健施設は介護保険法に基づいています。ここは医学的な治療を目的とはしていないのですが、看護師は医学的な部分を担当します。基本的には、直接医師との接触はありません。医療機関などで要介護認定を受けた者に対して、福祉系職員やリハビリ専門職員などと共に介護サービスを行うのですが、高齢化が続く社会の中で介護サービスに関する法律は毎年変わっています。 産業看護師です。企業看護師と呼ばれることがある産業看護師は、企業の従業員です。自分が所属する企業の従業員のみを対象として看護活動をします。正看護師と保健師のみが産業看護師として活動できます。産業看護師には特に資格は無いのですが、日本産業衛生学会の産業看護部会による認定を受けることや一般衛生管理者の免許を取得している事などが必要です。 その他、保育園や幼稚園や学校などにも看護師が働く場はあります。これらには資格や認定などの明確な規則がある訳ではありませんが、特に小児などには成人とは異なる症状などがあるのである程度小児の疾病に関する知識があることが望ましいです。 このように、医療機関以外の団体による看護師募集にはとてもヴァリエーションに富んでいます。